幡ヶ谷と中野富士町の間の住宅地の奥に潜むコンクリートのマンション。
メゾネットやトリプレットが入り混じったトリッキーな間取りが多い建築家設計の建物の一室をご紹介します。
メインの住居は3階。
そこに至るまで、まず玄関から入ると1階には水回りが集合しています。
洗濯をして、お風呂に入って、身支度を整えるための十分すぎるスペースがあります。
洗面台のある一角は特に広さに余裕があるので、収納家具を入れるなどしてスキンケア類や衣類、靴類などを置く場所として有効活用したいです。
螺旋階段をのぼると、3階の居室に至る前の2階部分に洋服を掛けるラックや収納スペースがあります。
持っている衣類を整理して、洋服はこのラックに収まるだけを持つ、というルールにして過ごしたくなるゾーンです。
朝、支度のために1階でスキンケアをし、3階に戻りがてらこの階段スペースで今日着る服を選ぶ。
スペースの有効活用で生まれたであろうこのラックの配置が、生活をするにも最適に感じる動線にあることが分かりました。
さて、メインの3階に行きましょう。
キッチンを中心に左右に空間が広がっていますが、建物の構造上発生している斜め天井を配慮し、天井の傾斜のある方のゾーンにマットレスなどを置いて寝室エリアにしたいなと思います。
ダイニングを作るならば、キッチンの隣にコンパクトなテーブルを設置したいですが、カウンターキッチンも広さがあるため1人暮らしならばあえてダイニングテーブルを入れる必要はなさそうです。
窓面が大きく、時間帯によって太陽の動きが分かる気持ちの良いお部屋です。
階ごとに違う顔を持ったトリプレット、ワンフロア使いのお部屋の構造では想像出来ない新しい生活がきっと待っています。
利用必須
プロパンガス/エアコン/IHコンロ付きキッチン/追い焚き/TVモニター付きインターホン
退去時クリーニング費用76,445円(税別)/1年未満の解約は短期違約金賃料1ヶ月相当額
定期借家契約2年間/再契約相談/再契約事務手数料:11,000円(税別)/取引態様:媒介/要火災保険契約