軒先に植木鉢が並ぶローカルな下町の小路に倣うように、建物の周囲の小路やテラスからはみ出す植栽が、なんとも楽しげな雰囲気があり、小路を抜けて自分だけの秘密基地へ帰ってくるような気分が味わえる集合住宅。
小路からつながり、エントランス、共用階段を抜け、辿り着く各戸の玄関先には、住人の個性が出せる飾り棚を設け、小さな住戸を積み重ねたような外観とすることで、1つ1つユニークな住戸の集合=集合住宅であることを最認識させてくれるような建築となっています。
日本の伝統的な竹細工の編み柄をモチーフにした花ブロックにより、日中は外部からの光が影絵のように階段室、各戸テラスへ差し込み、日没後は建物自体が行灯のように小路を照らします。
コンクリート建築特有の重さや無機質さを感じさせず軽やかで温かみのある外観に加えて、三方角部屋のワンルームを薄手のカーテンで仕切ることで室内には光と風が通り抜け、爽やかな印象。
玄関と水回りをまとめたスペースと、居室を直線で区切ったシンプルな長方形の間取りは、居室・寝室・ワークスペースのゾーニングがしやすく、お風呂場キッチン共に窓があり、キッチン窓からは花ブロックのテラスが眺められます。
テラスの正面にはオーストラリア原産のワイルドな植栽、ディクソニア・アンタルクティカが植えられていています。
個人的に好きだったのは、共用部の建物名や階数表記に、昭和の時代からあるレトロなタイルがあしらわれていたこと。美しい建築の中にも、下町へのリスペクトやユーモアを感じられて、とてもいいなと思いました。
ちなみに最寄りの西大井駅は、あまり知名度の高い駅ではないものの、実は品川まで5分、恵比寿8分、渋谷10分、東京13分、新宿16分、池袋24分、横浜18分、しかもそのすべて乗換なしの一本で行けるという便利な駅なんです。
また西大井だけでなく、中延駅、戸越公園駅も活用できるため、周辺には公園が多く、スーパーや商店街も充実しています。近くにある「東京浴場」や「大盛湯」は昭和の雰囲気を色濃く残す、見どころの多い銭湯です。
ローカルな暮らしと利便性の高さを両立できる隠れた好立地なので、このエリアで探していなかったという方にも、意外とアリかも?と思ってもらえると思います。
必須(初回保証委託料:月額賃料+管理費の0.5ヶ月分、年間保証料10,000円、口座引落手数料:月額330円)
オートロック/宅配ボックス/ウォシュレット/エアコン1台/追焚機能/浴室乾燥機/モニター付インターホン/ガスコンロ2口/駐輪場1台分無料
敷地内禁煙(電子タバコ含む)
普通借家契約2年間/更新料:新賃料の1ヶ月分/取引態様:媒介/要火災保険契約