リノベーション会社とマルニ木工、建築家の三者のコラボレーションにより生まれた空間は驚くばかりのクオリティ(Photo: Akiya MAEKAWA)
前居住者の大切に使ってきた食器棚の扉をアップサイクルしました(Photo: Akiya MAEKAWA)
この雰囲気。ここで夜を過ごすのも楽しみですね(Photo: Akiya MAEKAWA)
エントランスからのアプローチも美しい(Photo: Akiya MAEKAWA)
マルニ木工の名作、ベルサイユチェアの脚を加工した把手(Photo: Akiya MAEKAWA)
生活感の出がちなTVをすっきりと隠せます(Photo: Akiya MAEKAWA)
ダイニングテーブルを配置しやすいよう角度のつけられたキッチン
キッチンには食洗機もついています
和紙クロスの柔らかさの中に、躯体現しの荒々しさが光る(Photo: Akiya MAEKAWA)
マルニ木工の環境配慮の取り組みの一環で用いられているフィンガージョイント技術を用いたレリーフ(Photo: Akiya MAEKAWA)
マルニ木工の環境配慮の取り組みの一環で用いられているフィンガージョイント技術を用いたレリーフ(Photo: Akiya MAEKAWA)
寝室の壁面にできた凹みは、インテリアを楽しむキッカケになりそう(Photo: Akiya MAEKAWA)
丸みのあるリブ材で囲われた4.7畳の寝室
モスグリーンのクロスが貼られた4.7畳の洋室は、書斎スペースとして落ち着いて思考を巡らせるのに適した色彩です(Photo: Akiya MAEKAWA)
モスグリーンのクロスが貼られた4.7畳の洋室は、書斎スペースとして落ち着いて思考を巡らせるのに適した色彩です
左官材や躯体、金属、タイルを組み合わせた細部へのこだわり(Photo: Akiya MAEKAWA)
アーティスト西舘朋央氏によるアップサイクルアートがさりげなく空間を彩ります(Photo: Akiya MAEKAWA)
家具製作時に出るウォルナット材の木粉を練り込んた左官材で仕上げた壁や天井(Photo: Akiya MAEKAWA)
前所有者に大切に使われてきた、味わい深い風合いの造作家具の扉を活用した食器棚(Photo: Akiya MAEKAWA)
夜の雰囲気がまたいいんです(Photo: Akiya MAEKAWA)
昼と夜でまた雰囲気が変わりそうです(Photo: Akiya MAEKAWA)
昼と夜でまた雰囲気が変わりそうです(Photo: Akiya MAEKAWA)
テラスに面した箇所をタイルにすることで、リビングとテラスが一体になるような仕掛けも
ダイニングテーブルを配置しやすいよう角度のつけられたキッチン
生活感の出がちなTVは金属製のTVボードにすっきりと隠せます
玄関
ホテルライクな水回り
ホテルライクな水回り
窓先には広々としたテラスがあります
落ち着いた外観
広々としたウォークインクローゼット
生活感の出がちなTVをすっきりと隠せます(Photo: Akiya MAEKAWA)
間取り
PHOTO
PLAN
リノベーション会社とマルニ木工、建築家の三者のコラボレーションにより生まれた空間は驚くばかりのクオリティ(Photo: Akiya MAEKAWA)
前居住者の大切に使ってきた食器棚の扉をアップサイクルしました(Photo: Akiya MAEKAWA)
この雰囲気。ここで夜を過ごすのも楽しみですね(Photo: Akiya MAEKAWA)
エントランスからのアプローチも美しい(Photo: Akiya MAEKAWA)
マルニ木工の名作、ベルサイユチェアの脚を加工した把手(Photo: Akiya MAEKAWA)
生活感の出がちなTVをすっきりと隠せます(Photo: Akiya MAEKAWA)
ダイニングテーブルを配置しやすいよう角度のつけられたキッチン
キッチンには食洗機もついています
和紙クロスの柔らかさの中に、躯体現しの荒々しさが光る(Photo: Akiya MAEKAWA)
マルニ木工の環境配慮の取り組みの一環で用いられているフィンガージョイント技術を用いたレリーフ(Photo: Akiya MAEKAWA)
マルニ木工の環境配慮の取り組みの一環で用いられているフィンガージョイント技術を用いたレリーフ(Photo: Akiya MAEKAWA)
寝室の壁面にできた凹みは、インテリアを楽しむキッカケになりそう(Photo: Akiya MAEKAWA)
丸みのあるリブ材で囲われた4.7畳の寝室
モスグリーンのクロスが貼られた4.7畳の洋室は、書斎スペースとして落ち着いて思考を巡らせるのに適した色彩です(Photo: Akiya MAEKAWA)
モスグリーンのクロスが貼られた4.7畳の洋室は、書斎スペースとして落ち着いて思考を巡らせるのに適した色彩です
左官材や躯体、金属、タイルを組み合わせた細部へのこだわり(Photo: Akiya MAEKAWA)
アーティスト西舘朋央氏によるアップサイクルアートがさりげなく空間を彩ります(Photo: Akiya MAEKAWA)
家具製作時に出るウォルナット材の木粉を練り込んた左官材で仕上げた壁や天井(Photo: Akiya MAEKAWA)
前所有者に大切に使われてきた、味わい深い風合いの造作家具の扉を活用した食器棚(Photo: Akiya MAEKAWA)
夜の雰囲気がまたいいんです(Photo: Akiya MAEKAWA)
昼と夜でまた雰囲気が変わりそうです(Photo: Akiya MAEKAWA)
昼と夜でまた雰囲気が変わりそうです(Photo: Akiya MAEKAWA)
テラスに面した箇所をタイルにすることで、リビングとテラスが一体になるような仕掛けも
ダイニングテーブルを配置しやすいよう角度のつけられたキッチン
生活感の出がちなTVは金属製のTVボードにすっきりと隠せます
玄関
ホテルライクな水回り
ホテルライクな水回り
窓先には広々としたテラスがあります
落ち着いた外観
広々としたウォークインクローゼット
生活感の出がちなTVをすっきりと隠せます(Photo: Akiya MAEKAWA)
長く受け継がれていく住まいを目指しこの空間を企画したリノベーション会社と、職人の手作業と緻密な機械加工を融合させた美しい家具作りで有名な「マルニ木工」、そして建築家の三者がコラボレーションして作り上げた至高の空間。
代々木公園まで徒歩5分という好立地にふさわしく、空間を構成する素材の一つ一つにこだわることで、どんな時代でも変わることのない上質な感覚体験を味わえる住まいができました。
様々な年代や国籍の家具を並べてもしっくりくるよう、自然素材やその風合いに近い色合いで統一された内装。床材にはカーペットを用いることで、上質なホテルのような印象を持つ空間に。
曲線美が印象的なマルニ木工のベルサイユチェアの前脚を活用したドアの把手や、家具製作時に出るウォルナット材の木粉を練り込んた左官材で仕上げた壁や天井など、高い技術を誇るマルニ木工ならではの意匠が随所に感じられます。
前所有者に大切に使われてきた、味わい深い風合いの造作家具の扉を活用した食器棚や、家具の端材を活用したフィンガージョイントの木部加工が美しい壁面レリーフ、アーティスト西舘朋央氏による家具作成時に出てきた端材を使ったアップサイクルアートも、「長く受け継がれる」というコンセプトを体現しています。
25.8畳の変則的な形のLDKにダイニングテーブルの配置がしやすいようにつけられたキッチンの丸みや、寝室の外周を丸みのあるリブ材で囲うことで、空間に柔らかさを生み出しています。
リビング壁面には生活感の出るTVをすっきりと隠せるよう金属製のTVボードを設置。窓辺の床は焼き物のタイルで切り替えて、テラスと室内が一体と感じられる工夫も。
テラスに視線が抜ける主寝室は、和紙クロスの壁面の一部を躯体現しとすることで、柔らかさと強さを同居させつつ、インテリアを楽しむキッカケを作っています。
モスグリーンのクロスが貼られた4.7畳の洋室は、書斎スペースとして落ち着いて思考を巡らせるのに適した色彩に。
代々木八幡宮まで徒歩2分というこの物件の周辺環境の利便性については語る必要はないでしょう。衣食住すべてにおいて理想的な環境に囲まれています。
細部への徹底的なこだわりと高い技術が組み合わさった時に生まれる「迫力」を感じる住まいです。
本当はもっと語るべきことはありますが、こだわりが詰め込まれた空間は言葉では語りつくせるわけもなく、あとは現地で味わっていただければと思います。
エレベーター/オートロック/防犯カメラ/床暖房/食洗機
駐車場:10/29現在空きあり(月額: 38,000円、全長5,000㎜×全幅1,800㎜×全高1,850㎜もしくは全長5,300㎜×全幅1,900㎜×全高1,850㎜のサイズ規定あり)/24時間ゴミ出し可能/備蓄庫あり