鎌倉の西御門エリアの山裾に広がるゆったりとした敷地に立つ、コーポラティブ形式で建てられた長屋のシェアビレッジの角住戸。
シェアハウスがキッチンやバストイレを共同で使い、自分だけの専用スペースはコンパクトにまとめられたものであるのに対して、シェアビレッジは、広々と確保された自分専用スペースの中に水回りがありつつ、外部の共用スペースをシェアしましょう、というもの。
各戸に設けられた庭から裏山まで、塀をあえて設けずシームレスにつながる広大な敷地をビレッジのみなさんで楽しくシェアしましょう、というなんとも楽しげなご提案です。
現時点では当物件がある全4戸の長屋と戸建2戸、テラスハウス2戸の住人同士が畑、や焚き火やBBQがいつでもできる、キャンプでもグランピングでもない新しい日常を楽しまれており、今後隣の敷地にさらに4戸が増える予定。
専有部分内は、三重県の尾鷲杉を贅沢に敷き詰めた床材をはじめとする良質な素材を使い、シンプルで飽きのこない日本的な美しさが光る空間に。床下は木炭を埋めて地盤改良も行われています。
ピクチャーウィンドウのような窓は周囲の山の緑を美しく取り込み、キッチンに立ち上を見上げると2階のトップライトから空が見え、自然の中で暮らす喜びを感じられます。
天井の高い2階部分は大きなワンルームを可動式収納でゆるやかに仕切る間取り。寝室とワークスペースを分けてもよし、2つの収納ともに壁に寄せて開放的に使うもよし。どんな使い方をしても緑が目に入ってきます。
縁側に出ればもう気分はアウトドア。住人の皆さんはアウトドアチェアなどを並べて、外部空間もリビングの延長として使いこなしています。
シェアハウスと違って各世帯は独立しているのでプライバシーは確保され、コミュニケーションも取りたいときに取ればいいという、より成熟した大人向けのシェアの形ですが、そうしたコミュニケーションを一切取りたくないという方には向きません。
みんなで火を囲んで食事をしたり、他の住人さんの犬を変わりに散歩に行ったりと、持ちつ持たれつのゆるやかなシェアを楽しめる性格の方にとっては、これこそまさに理想としていた暮らし!となる可能性は大いにあります。
すべてを「所有」することで自分と他人の間に明確な線を引くのではなく、互いを尊重し、譲り合い、手放し、受け入れる。そんな人生のフェーズに差し掛かった頃に出会いたいと思える物件です。
IH3口コンロ/追焚機能/ウォシュレット/浴室乾燥機/エアコン
駐車場1台分専用使用権付(使用料:無料)/設計会社:ビオフォルム環境デザイン室/接道:43条2項空地/第2種風致地区/宅地造成工事規制区域/木造長屋につき住宅ローンの利用は基本的に難しいです