川と生活と私と
窓際のデスクスペース
部屋の中心を陣取るバスルーム
バスルームからも隅田川ビュー
梁下のボードと水回りの鉄板の上部ラインの高さが同じ
キッチン、ベッド、隅田川
思い切ってカーテンをつけずに暮らしたい
空間に馴染む細長いキッチン
パイプも敢えて隠さずに暮らす
キッチン寄り
居心地の良い場所で時間毎に暮らそう
南西向きの窓
衣類はパイプに掛けましょう
ベランダから隅田川
間取り
PHOTO
PLAN
川と生活と私と
窓際のデスクスペース
部屋の中心を陣取るバスルーム
バスルームからも隅田川ビュー
梁下のボードと水回りの鉄板の上部ラインの高さが同じ
キッチン、ベッド、隅田川
思い切ってカーテンをつけずに暮らしたい
空間に馴染む細長いキッチン
パイプも敢えて隠さずに暮らす
キッチン寄り
居心地の良い場所で時間毎に暮らそう
南西向きの窓
衣類はパイプに掛けましょう
ベランダから隅田川
隅田川向きの9階、その川向きのお部屋。どの場所からも川を眺めることができる横長の間取りは、もはや川と共存していると言っても過言ではありません。
この大きなワンルームはLDKなどの概念を超え設計されており、そのコンセプトの中心に“川との共存”が感じられます。まず南西側はほぼ窓ですが窓自体にカーテンを付けることはせず、手前側の梁に走らせたワイヤーに透明のカーテンなどを設置して、部屋に入る光の量を調節しながらも、緩やかに空間を分けられる工夫がされています。
部屋の中では隅や奥に配置されることが多いキッチンは、窓からも近いメインの居住スペースに広々と鎮座しています。キッチンといえば、カウンターが2段構えとなっており奥行きのあるスペースが必要な固定概念がありました。しかし細長くインテリアのようにキッチンをお部屋に溶け込ませることで、特別な空間として浮いてしまうことがなくごく自然に流れるようにそこに立つイメージがつきました。もちろん、キッチンから振り返れば川ビューが目に飛び込んできます。
とても面白いのはバスルームまわり。バスルーム・トイレ・洗濯機置き場をまるっと1つの箱に閉じ込め、その箱をまるで間取りの中の1つのピースにはめ込むようにお部屋の中心に配置しています。バスルームはリビングに面しており、その上半分にフレームのような窓を作り自然光を取り込んでいます。ラーチ合板の床壁の内装の中でも目をひく水回りを囲う鉄板には、隅田川の水面のゆらぎが映り込み素材とデザインの化学反応を感じることができます。
玄関土間の近くの窓際の一角に設けられたワークスペースもまた、この部屋の特等席の一つと言える心地良い空間です。おそらくどんなオフィスを借りるよりも、この自宅オフィスで仕事をする清々しさには敵わないでしょう。窓の外を眺める時間が増えてしまって、思いの外仕事が捗らなかったなんて弊害すら起きてしまいそうです。
玄関から入ってすぐの土間スペースには、壁一面に高さ調節可能な造作の棚があります。そうでした、あまりにシームレスな設計なので収納をするという概念をつい失念してしまいます。棚の手前側にはワイヤーが走っているため、思い切り荷物を置いて目隠しのカーテンを走らせてしまうのも手ですね。
部屋を区切ることで空間を分けるのではなく、全ての設備や機能をシームレスに配置し同じ空間内に混在させることで、部屋の“隅”という概念がなくなりました。部屋のどの場所にいてもリバビューや光を感じることができ、どの場所も脇役ではなくなっていることは革新的です。
一日の中で、居心地の良い場所を室内で探しながら流れるように生活する日々をぜひこの部屋で送ってみませんか。
セントラル給湯システム/エレベーター2台/オートロック
敷地内駐車場(要空き確認)/駐輪場(要空き確認)/バイク置き場(要空き確認)