リビングのソファでテレビを観ながら家族団らんを楽しむ時代が終わり、1人1デバイスどころか複数の画面と向き合いながらのマルチタスクが当たり前の時代。
広いリビングに置かれた大きなソファより、PCと向き合うデスクに座る時間の方が長いかも?という時代に求められるのは、籠もって作業に集中できつつも、居心地がよく、息のつまらない書斎ではないでしょうか。
空間の中央に配置したのは、ブラックチークのウッドパネルで設えた大きな書斎。幅約3mの本棚兼デスクは、椅子を横移動させることで仕事モードとOFFモードの切り替えが可能です。
棚板の高さが調整できる造作本棚に仕事の資料から読みたい本、お気に入りのインテリア雑貨やアートを並べて、こだわりのチェアとデスクライトを置けば、誰にも邪魔されない自分だけのコックピットが完成です。
正面に竹林の借景を望むリビングと寝室を、書斎が緩やかに仕切る間取りは、集中したいときには水回りの引き戸を閉めることで、より「籠もり感」を作れます。
廊下を設けず回遊プランとしたことで、デスクに座って疲れたらそのまま後ろのベッドにダイブ。デバイスをスマホに切り替えてそのまま作業を続けることもできるのは、まるでMacの操作感のような間取りといえそうです。
ミッドセンチュリー家具のような書斎の壁面とオーク材のフローリングの組み合わせは、新品からアンティーク家具まで幅広く合わせることができます。
あえて可動棚のパーツで構成したウォークインクローゼットは、棚板とブラケットを追加することにより収納のカスタマイズが可能。
宙に浮いたようなミニマルキッチンですが、入口の可動棚に家電や食器類を効率よく収めれば、このまますっきりとしたキッチンスペースを保つこともできそうです。
人気のカフェやパティスリー、雑貨屋さんなどおしゃれなお店が多いことで人気の松陰神社前駅。三軒茶屋駅から下高井戸駅をわずか18分で往復する世田谷線を使えば、山下駅で小田急線、下高井戸駅で京王線へのアクセスも良好です。
もしかすると僕たちは、iPhoneやYouTube、Netflixなどのデバイスやサービスによりライフスタイルはすでに変化しているのに、住まい選びの間取りの考え方は、広めのリビング至上主義的な、1世代前の感覚を引きずってしまっているかもしれません。
新しい間取りのスタンダードとしての、「書斎がリビングになる時代」。幕開けです。
エレベーター/防犯カメラ/浴室乾燥機/追焚機能
駐車場:なし/駐輪場:無料(区画指定なし、2024年10月10日時点空きあり)/24時間ゴミ出し可能/新耐震基準適合